こんにちは。
湘南台中央デンタルクリニック、院長の横山です。

今月4月26日「よい風呂の日」についてご紹介します。
「4（よい）2（ふ）6（ろ）」の語呂合わせです。
親子でお風呂に入って親子の対話を深めたり、家族同士のふれあいを促したりすることを目的として、日本入浴協会が「よい風呂の日」と制定しました。

入浴のさまざまな効果についてはご存じだと思いますが、お風呂での歯みがきが効果的という話はご存じでしょうか？

お風呂で歯みがき効果アップ

温かいお湯につかって体を温め、リラックスすることで副交感神経が優位になり、その状態で口の中を刺激すると、質のよいサラサラの唾液がたくさん分泌されるようになります。
唾液には口腔の細菌を殺菌して、むし歯や歯周病を予防する作用や口臭を予防する作用があります。
また歯ぐきが温まってゆるみ、プラーク（歯垢）もとれやすくなります。

お風呂で歯みがきのポイント

お風呂での歯みがきは、歯みがき剤をつけないで湯船につかりながらゆっくり1本1本の歯を意識しながら、みがくことがポイント！
歯みがき後に温かいシャワーで口腔内をすすぐとマッサージにもなり、スッキリと流せます。
お風呂の時間を有効に使って、心も歯もスッキリして健康になりましょう！

まとめ

今回はお風呂での歯みがきについて、お勧めしました。
お風呂での歯みがきは時間の短縮になるだけでなく、リンスやトリートメントが髪に浸透する間などの時間を利用して、歯の汚れを丁寧に落としたりすることができます。
思い立った日から簡単に始めることもできるので、ぜひ一度試してみてください。

当院では歯みがき指導もおこなっていますので、お気軽にお尋ねください。