むし歯・歯周病だけじゃない!口腔ケアで防ぐ誤嚥性肺炎と全身疾患

口腔ケア

こんにちは。
湘南台中央デンタルクリニック、院長の節です。

5月9日は「口腔ケアの日」です。この記念日をきっかけに、ご自身や大切なご家族の「お口の健康」について、改めて考えてみませんか。

お口の健康と聞くと、むし歯や歯周病を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし50代、60代になると、ご自身の体の変化や親の介護に直面する機会も増え、お口の健康の重要性はさらに高まります。
そこで今回は、ご自身やご家族の健康を守るために、今すぐ知っておきたい口腔ケアの重要性について解説します。

口腔ケアが全身の健康に影響する理由

口腔ケアを怠ると、むし歯や歯周病になるだけでなく、口臭や全身疾患を招く恐れがあります。たとえば、歯周病菌がメタボリックシンドロームや糖尿病、リウマチの引き金となることもあります。
また、加齢によって口腔機能が低下し、嚥下(えんげ)障害を起こすと、口腔内の細菌が原因で誤嚥性肺炎や感染症などになり、命に危険が及ぶこともあります。このようなリスクを低減するためにも、口腔ケアをしっかり行うことが大切です。
こうしたリスクは高齢になってから突然生じるものではなく、日々の口腔ケアの積み重ねが将来の健康を大きく左右します。だからこそ、50代、60代のうちから口腔ケアを意識することが将来の予防につながります。また、介護をされているご家族にとっても、正しい知識を持つことは大切な方の命を守る助けになります。

知っておきたい2種類の口腔ケア

口腔ケアは大きく分けて、2種類あります。

  • 器質的口腔ケア:歯磨きだけでなく義歯や舌の清掃なども行い、口腔内を清潔に保ちます。
  • 機能的口腔ケア:口周りの筋肉や舌を動かすことで口腔機能の低下を防ぎ、口腔機能の維持、回復に向けたケアを行います。

このように口腔ケアは、歯みがきなどで口腔内を清潔に保つことだけでなく、口腔機能の低下を防ぐトレーニングやリハビリなども含めた幅広い内容のことをいいます。

通院が難しい方には「訪問歯科診療」という選択肢も

当院では、病気などの理由で通院が困難な方のために、歯科医師とスタッフがご自宅や病院、施設へお伺いする「訪問歯科診療」を実施しています。訪問歯科診療では、歯科治療や入れ歯の調整、口腔ケアに加え、ご自宅で介護をされている方へのレクチャーも行なっています。

まとめ

口腔ケアは、むし歯や歯周病の予防にとどまらず、誤嚥性肺炎や全身の病気を防ぐために欠かせない習慣です。
「自分の口腔ケアを見直したい」「親の口腔ケアのやり方がわからない」「通院が難しい家族に訪問歯科診療を受けさせたい」など、どんなことでもお気軽に当院までご相談ください。

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